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長期優良住宅・省エネ・創エネ

こちらでは、住宅で積極的にエネルギーを作り出していく多様な設備をご紹介します。

長期優良住宅

「長期優良住宅」とは

長期優良住宅とは、長期にわたり良好な状態で使用するために、大きく分けて以下のような措置が講じられている住宅を指します。

  1. 長期に使用するための構造及び設備を有していること
  2. 居住環境等への配慮を行っていること
  3. 一定面積以上の住戸面積を有していること
  4. 維持保全の期間、方法を定めていること


上記のうち1.は建築物に関する技術的な基準で構成されており、その多くは住宅の品質確保の促進等に関する法律に基づく住宅性能表示制度の基準(以下「評価方法基準」といいます。)を準用しています。

また、上記1.~4.の全ての措置を講じ、所管行政庁(都道府県、市または区)に認定申請を行えば、長期優良住宅としての認定を受けることが可能となっています。

平成28年4月より、長期優良住宅の認定は新築だけでなく増改築を行う場合にも認定を取得することが出来るようになりました。
※「増改築」とは、耐震改修工事や断熱改修工事等、建築基準法における取扱いと必ずしも同一でないものも含みます。

地域型住宅グリーン化事業

「地域型住宅グリーン化事業」とは

この事業は、長期優良住宅ゼロエネ・低炭素住宅といった省エネルギー性能等に優れた木造住宅を、主に新築する場合などに対して補助金が交付されるものです。ここでは、その事業の概要について説明します。

地元の中小工務店で長期優良住宅や省エネに優れた住宅を建てたいという方は、要チェックです。

なお、当事業のメニューは、住宅と建築物(非住宅)への補助に分かれますが、ここでは、住宅に対する補助に限定してお伝えします。


太陽光発電

太陽光発電は、膨大な資源量を持ち、永続的なクリーンエネルギーを生み出す発電方式です。太陽光発電は、需要の大きい昼間にだけ発電し、温室効果ガス排出量が少ないのが特長です。
太陽光発電の設置にかかる日数はおよそ00~00日程度といわれています。内訳は足場の組立・解体に00日ずつと、太陽電池の設置・配線工事に00~00日です。(新築での導入や雨天等を除く)

高効率給湯器

高効率給湯器は、エネルギーの消費効率に優れた給湯器です。従来の瞬間型ガス給湯機に比べて設備費は高価ですが、二酸化炭素排出削減量やランニングコストの面で優れています。家庭からの二酸化炭素排出量の約00パーセントを給湯が占めていることから、国や自治体は一般家庭や事業者を対象に、高効率給湯器の普及促進を目的とする補助金制度を設けています。(自治体により終了している場合があります。)

オール電化

オール電化とは、ガスコンロやガスや灯油の給湯器を、IHクッキングヒーターや電気温水器に統一した住宅のことです。オール電化のメリットとして、火災に対する安全性が高く安心です。また、ガス燃焼時の空気汚れがありませんので、キッチンまわりも比較的清潔に保て、環境にやさしいことがあげられます。また、IHクッキングヒーターは平面的な形状のため、調理後の清掃が簡単です。

スマートハウス

スマートハウスとは、「太陽光発電システムや蓄電池などのエネルギー機器や家電、住宅機器などをネットワークし、エネルギーをコントロールする家」です。家庭生活で必要なエネルギーを無駄なく使える仕組みを備えている住宅がスマートハウスです。
 
スマートハウスの最大の目標は、家庭内での電力を100%自給自足でまかなうことです。そのために必要なことは、
  • 電力を作る創エネ
  • 電力を蓄える蓄エネ
  • 消費電力を極力抑える省エネ
 
以上が3大要素となっています。
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